Limitation & Potential
前回、ちきりんの日記に影響を受けたと書きました。
大きな理由の一つは、以下の3エントリに禿しく共感を覚えたからです。
コミ成比率
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20051220
なんで意見が違うのか
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20050901
コミュニケーション
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20060205
一言で言えば、
『あなたと私の考え方は違って当たり前』と納得することができるかが重要
ではないかと思います。
一般的に、日本は上記前提に立つことができない人が多い印象を受けます。
人と違うことは何か悪い事、と感じたり、世の中には常識ってものがあり、
それをフォローする事が”正しい事”と考える人、多いのかなと。
私は漫画が小さい頃から好きで、好きな漫画の一つ『寄生獣』にもちきりんと
似たような内容が出ていました。
「同じ構造の脳を持つはずの人間どうしでさえ 例えば魂を交換できたとしたら それぞれ想像を絶する世界が見え 聴こえるはずだ」
というセリフが出てきます。
皆さんはいかがでしょうか。
上記エントリや寄生獣に出てくるセリフ、腹に落ちますか?
腹に落ちたとして、皆さんの近くに居る色んな人に対して、その人が自分の意見と
違う事を受け入れられますか?
『そんなの詭弁。正しいのはXYZなんだよ。』っていうふうに、自分とは違う意見を、
大勢から説かれたら、どうしますか?
自分にとって、大事なテーマになっています。